はじめまして!今年度からbkcポケサーに参加しているりいむです。
今回は自己紹介を兼ねてレートシーズン3&京大カップで使用したパーティーを紹介します。
レートシーズン3ではこのパーティーを使用し最高レート2055(139位)
京大カップではひろ会長がこの構築を使用し予選6勝0敗でブロック1位(ひろ会長は用事のため決勝トナメ棄権)でした
以下個別解説
バンギラス@たべのこし
特性:すなおこし
努力値:しんちょうHD252A4
特殊受けHDバンギラス。ゲンガー、クレセリアなどに安定して繰り出せるポケモン
ステロを非常に安定して撒け、定数ダメで相手を確実に削っていけるとても使いやすいポケモンでした。ほえる、がんせきふうじにより起点となることを回避しつつ相手を削りスカーフドリュや鉢巻ガブで一気に相手を抜いていくという立ち回りが非常に多かったです。
ドリュウズ@こだわりスカーフ
特性:かたやぶり
努力値:いじっぱりAS252B4
じしん/アイアンヘッド/いわなだれ/つのドリル
選出の幅を狭めないようにするため、すなかきではなくかたやぶりを採用。かたやぶり地震により高い抜き性能を持つアタッカーです。ポリ2やクレセ、ムドーに対してつのドリルを打つことで強引に突破することもできます。初めは、バンギで処理しきれない瞑想ライコウがラス1で残るパターンに対する回答として採用しましたが、アタッカーとして非常に良い働きをしてくれました。
ガブリアス@こだわりハチマキ
特性:さめはだ
努力値:ようきAS252B4
非常に高い火力を持つ鉢巻ガブリアスです。シーズン3では襷ガブが流行っていたので、ダブルチョップで襷ガブを倒せる鉢巻ガブを採用しました。ステロを撒いていれば、クレセによる受けが成立しないほどの火力が出ます。(げきりんでB特化クレセが低乱数2発)パーティーによってはこいつを受けられるポケモンがおらず、地震、逆鱗を打っているだけで勝ってしまうこともありました。ただ、マリルリの起点にならないように注意は必要なので、選出率ではギャラ、ボルトよりも低かったです。
霊獣ボルトロス@たつじんのおび
特性:ちくでん
努力値:おくびょうCS252B4
10まんボルト/めざめるパワー氷/きあいだま/サイコキネシス
このパーティーのエースです。気合玉で耐久無振りメガガルを超高乱数(93.8%)で一撃。帯の強いところは相手に持ち物をスカーフだと思わせることができる点です。めざパで一匹倒した後にマリルリが出てきて10万ボルトで無償突破、というパターンも少なくなかったです。サイキネはバナ意識、メガゲンガーは倒せない。
特性:いかく
努力値:わんぱくHB252A4
たきのぼり/こおりのキバ/どくどく/ちょうはつ
物理受けギャラ。このパーティーのMVPです。物理偏重の環境で物理受けがコイツだけだったので負担が集まりすぎていつも過労死してました。毒と挑発で耐久も見れます。困ったらボルトガブギャラ、みたいな感じで選出してました。選出率ダントツ。
ハッサム@メガストーン
特性:テクニシャン
努力値:いじっぱりHAベース
鋼枠としてメガハッサムを採用しました。ここまでで薄いフェアリーに対して出すポケモンとして採用。ただニンフィアのめざパで倒されたりと安定せず、ガブを起点に舞うパターンでの活躍の方が多かったです。今思えばクチートやボスゴドラなんかも面白かったと思います。
【まとめ】
シーズン3序盤では鉢巻ガブが少なかったこともあり、ガブ中心に戦っていましたが、シーズン終盤は鉢巻ガブが警戒されかなり動きにくく、ギャラボルトドリュウズを中心に戦いました。京大カップで結果が出せたので、このパーティーの締めとしては非常に良かったと思います。シーズン4ではシングルレート100位以内を目指して構築を考えていきたいですね。
【最後に】
この記事が少しでも読んでくださった方の参考になれば幸いです。
ここまで読んで頂きありがとうございました!